こんにちは。コラムニストのmayaです。
私は、中国の陝西省西安市にしばらく滞在していたことがあります。
中国と言えば、上海や北京が有名で、西安というとどこ?と質問が返ってくることが多いです。
でも、実は、西安は、日本とも馴染みが深い都市です。
この西安は、昔の長安にあたり、シルクロードに位置し、異国文化の行き交う街でした。
日本からは、遣唐使たちが目指した場所です。
四国の方でしたら、弘法大師空海が修行をつんで真言密教を持ち帰った聖地としても知られていて、
現在も、弘法大師空海が修行をつんだお寺が残っています。
この西安には、日経企業も多くて、日本料理のお店もたくさんあり、意外なほど、日本を発見することができます。
この記事からいくつか、西安に今建設中の商業ビルの中にある日本をご紹介したいと思います。
まずは、この商業ビルの中に入っている日本食のお店です。
寿司店、京料理のお店、讃岐うどんのお店と日本のデパートのフードコートやちょっとしたお食事処にやってきたかのような雰囲気を出しています。
奥の提灯には、刺身の文字が見えます。
日本語で書かれているので(魚片ではなく、刺身の文字なので、多分、日本語とし書かれたものかなと思います)
お醤油の瓶も並んでいます。京料理のお店は、オープン前で外装だけしかわかりませんでした。
オープン前でお店の中の様子は見えないのですが、デザインは、日本式でした。
こちらも日本食のお店です。
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