日独の学生生活の比較記事も3本目になりました!



今回は生活のしかたを比べていきます。



 



 



*生活について



 



○昼食



 



日本の大学では、学食やコンビニや自宅で作ったお弁当が主流ですね!



学食は月替わりのメニューなどの楽しい企画が多く、楽しかった覚えがあります。



その他に、学内のカフェや大学周辺の定食屋なども。



 



ドイツの大学での学生たちの昼食といえば、



持参する派の人は切った黒パンや生野菜スティックが多いです。



リンゴ・バナナを丸ごと食べている人もよく見かけます。



変わり種では、ベビーフードを瓶からスプーンで食べている人もいました|д゚)



 



学食もありますが、日本人女子には少々量が多いような…(^^;)



また、品物によって味付けが薄かったり濃かったりするので



それほど人気というわけではありませんでした。



 





 



学食はこんな感じです!



 



ドイツの大学は学内にカフェが多く、



何も買わずにそこで勉強することもできました。



たいていサンドイッチやケーキや飲み物が売られています。



 



わたしは日替わりスープが置いてあるカフェに行って簡単な昼食をとるのが好きでした。



それか、時間があるときは家まで帰って自炊することが多かったです。



 



○学生寮



 



ドイツにいる間は、学生寮という名のワンルームマンションに住んでいました。



(老夫婦など学生以外の方も入居しておられました)



学生寮以外の選択肢では、友達とルームシェアする人や、



4~8人でキッチンと水回りが共用の家に住んでいる人もいました。



 



日本では、ルームシェアなど複数の人で住むのはまだあまり一般的ではありませんね。



それから、ドイツの学生寮の値段は日本よりだいぶ安いと思います。



 



入居して驚いたのは冷暖房設備です。



ドイツの一般家庭にはほとんど冷房がありません。



夏が涼しいので今まではそれでよかったのですが、



近年は異常気象の影響で、暑くて困る年もあるそうです。



 



学生寮に限らずドイツの家はたいていそうだと思うのですが、



温水が流れるパイプが部屋にあり、



秋に差し掛かる頃には自動で温度調節が始まりました。



秋は少し寒いと思っていましたが、冬になると慣れたのかとても暖かく感じるようになりました。



 



日本は冷暖房といえばエアコンですが、空気が乾燥するので困っていました。



だからこのドイツ式ヒーターはいいなと思います!



 



 



 



さて、3本にわたってお届けした日独の大学生活はいかがだったでしょうか?



ご感想などお待ちしております。



 



 



sora.m