自己紹介で書いた通り、わたし(sora.m)はドイツに約半年留学していました。



外国の大学のことが気になる!という方も多いと思うので、



この記事ではわたしがドイツでどのような学生生活を送っていたのか、



日本の大学と比較しながら書いてみようと思います。



 



※「わたしの通っていた日本の大学では…」「留学先のドイツの大学では…」と



いちいち書くと長くなるので、ここでは「日本」「ドイツ」と書きます。



全ての大学・学部学科がここに書いたことに当てはまるわけではないことをご了承ください。



 



 



*授業について



 



○授業態度・授業風景



 



日本の講義では、学生はたいていおとなしく座っていますよね。



海外の大学ってみんな積極的で学生からの質問もバンバン来るの…?と



わたしも行くまで思っていました。



でもそんなにびっくりするほどではありませんでした。



挙手をして、先生が指してくれたら発言するという形式でした。



(現地の学生から、日本語を学ぶ学生は総じておとなしいと聞きました。)



 



ちなみに、挙手は指を一本立てます。



日本式の挙手がだめな理由は、ナチスの敬礼にそっくりだからと聞いたことがあります。



 



日本の講義風景と大きく違う点は、居眠りする学生がいないことでしょうか。



(居眠りする人は電車の中でもあまりいないので、そういう習慣がないのかもしれません。)



 



ドイツの学生は真面目そうに見えて、ちょっとした理由でよくさぼります(^^;)



日本の学生の方が出席率はいいかもしれません。



 



○授業後



 



授業が終わると、日本では何も言わないか「ありがとうございました」と言うかしますが、



ドイツでは学生は握りこぶしで机をたたいて、先生への拍手の代わりにします。



慣れるまでは「何事!?」と思ってました(^^;)



 



帰るときの先生へのあいさつは「チュース!(じゃあね!)」です。



最初は先生に対してこんなに気軽でいいのかな?と思ってましたが、



一か月もたてばすっかり慣れました。



 



○学生の評価方法



 



日本での文系学生の評価方法はレポートが主ですが、



ドイツでは文系でもテストがほとんどです。



私は文学部出身なので学期末になると毎回のようにレポート地獄に陥ってましたが、



ドイツではレポートは3年生まで書かないんだとか。



 



 



さて、授業の様子はいかがだったでしょうか?



授業以外の生活については、次の記事に書きますね(*‘ω‘ *)



 



 



sora.m