前回に引き続き、ドイツのクリスマスを紹介していきます!



 



まずは、ドイツ最西端の町アーヘンのクリスマスマーケットです。



国境が近いので、近隣の国の文化とまじりあった独特の雰囲気が魅力です。



 



(日本は国境を超えるとなると必ず海を越えなければならないので、



陸続きで文化交流も比較的簡単なのは大陸の良さだと思います。)



 



荘厳なライトアップ!



 





 



装飾品は他のドイツのクリスマスマーケットと比べると、



きらびやかでカラフルな印象を受けました。



 





 



こちらはガラスドームです。



いくつでも欲しくなってしまいそう。



 





 



この写真はアーヘン名物、アーヘナープリンテンを売る屋台です。



アーヘナープリンテンとは、ドイツ名物レープクーヘンに似た、



ショウガ味のクッキーのようなパンのようなもので、店によって味が違います。



この屋台のものはチョコがかかっています。



 





 



これも同じくアーヘナープリンテンですが、



この店のショーケースにはまた違った種類のものが見えます。



 





 



 



 



次に、わたしの住んでいたボーフムに近い町、



ハッティンゲンのクリスマスマーケットです!



ハッティンゲンは木組みの家がたくさん残っている田舎町で、



景色がすごくきれいなんです(*‘ω‘ *)



 



(日本の古い建物や家は木や泥や藁で建てられてきたし、天災も多いので壊れやすく、



しかも古い家をリフォームするより新しい家を建てた方がいいという考えが強いため



ドイツほど普通に古い建物が街に溶け込んでいることが少ないので、



こういう景色を見るとすごく羨ましくなります。)



 



これは教会内にあったクリスマスのオブジェです。



 





 



マーケットの屋台で売られていた木工品です。



ドイツのクリスマスマーケットはどこに行ってもかわいい木工品が買えます!



 





 



 



これはハッティンゲン独特のものかもしれませんが、



古い建物の壁に作られたクリスマスまでのカウントダウンをする



「アドヴェントカレンダー」というものです。



壁に取り付けられた袋が一日一個外されるそうです。



 





 



 



可愛いお菓子も売っています(^^♪



クッキーと、



 





 



ナッツが入ったヌガー。



 





 



 



 



 



さて、ドイツのクリスマスマーケットはいかがでしたか?



次回はマーケットではなく、家庭などでのクリスマスの過ごし方を特集しようと思っています!



お楽しみに!



 



sora.m